今年も宜しくお願い致します
最近の絵ではなくてすみません・・
あけましておめでとうございます！（遅い）
年末モヤモヤとスッキリしないことが続き、
お正月、あーんまりパーッとひらけたかんじがなくて、もっかい！年末年始！やり直したい！感でいっぱいです。しかしもう2014年は始まってしまったわけなので、どうにかスイッチ入れていかなくちゃ・・！
前回の記録で、2013年は絵を描かなかった、とか書いてましたが、そういやわたし、昨年は似顔絵を二枚描いていました。
一枚目は、姪っ子！
昨年夏に、姪っ子とお義姉さんといっしょに八景島シーパラダイスへ行ったのですが、そこで似顔絵屋さんがおり、姪っ子が描いてほしがっていたので、「あっちゃん（かいこ）が描いてあげるから！あっちゃんのほうが上手だから！（！？）」と約束したので・・
似顔絵をガッツリ絵の具使って描くことが、じつは初めてだったのですが、なんとか4時間で完成した！
姪っ子は大変喜んでくれて、渡した日、袋から出して見てはニマニマ、また袋にしまって、また出してニマニマ・・していたので、叔母はとってもうれしかった！
そして、二枚目は・・
結婚記念日か？夫のお誕生日か？忘れちゃったけれど、我々夫婦の似顔絵を、色鉛筆でサラッと描いてみました。
これ、自分的にすっごく似てる！！と思うのですが、どうじゃろ？（我々をご存知のかたに聞いてみたい）
これはもうほとんどらくがきだなあ。
絵の具で塗り直そうと思ったのだけど、夫が「このままでいいよ」というので、描いたっきり、そのまんま。
そんなかんじです（にしても、少ないね・・）。
最近は「ひとにあげる（見せる）」って目的がないと描かなくなってしまってさみしいです。
自分でもさみしいのです、自分の絵を描かないと！見ないと！！
描きゃあいいじゃんって話ですが、なんかよー・・昔バリバリ描いてたみたいな環境を、今住んでいるところでは実現できなくて、とか、いいわけがいろいろありまして・・
少しずつ、絵を描くスペースを作っていきたいなあ。
最近なんか、「描くぞ！」ってときは、おふとんの上に折りたたみ式のミニテーブル置いて描いてるからね・・なんかこう、部屋の中がすっげえの・・！
毎度、自分の有言不実行癖にはげんなりしてるので、年始だけれど今年の目標みたいのはとくに掲げないでおきます・・
あーもうやだ！自分！！！
2014年、皆さまにとっても素晴らしい年になりますように！
2013年もありがとうございました！
またひさびさの更新になってしまった・・
読んでるかたなど、もうおらんだろな、とも思いつつも、未来の自分のために記録を残していきたいなーとか思ったりしていたので、ふがいないです。
2013年も、もうおしまいですねー！
2013年、わたしは何をしていたかと言うと！
絵を一枚も描いていない！
日本画のお教室をやめた！
激太りした！
など、あんまり良いことのない年でしたー・・
ぜんぶ自己責任だけれどね・・
良かったことと言えば、今年はたくさん旅行をしたような？
海外には行ってないのですが、国内、飛行機や新幹線、マイカー！で旅行できたのはうれしかったです。
今日はようやっとおうちの大掃除に取り掛かったのですが、これが！片付かない片付かない！！
というか、夫ゾーンが大変なことになっており、夫がんばって片付けていたようなのですが、気づいたら椅子で寝落ちしとる・・！
自分で出来る範囲の掃除はなんとか終わらせたので、もう今年はこのハンパな状態で年を越しそうです・・うう
こうやって今パソコン向かってると、あれ？なんだか今年ほんっとにおもしろくないことばっかりだったのかな・・わたし・・・とか心配になってきたので、ごく最近の楽しかった写真など載せていこう。
念願のスヌーピー展！！
自分の誕生日過ぎに行ったので、同行したおともだちがピーナッツのキャップをプレゼントしてくれた！！
おそろーい！（この写真、わたしのポーズが仏っぽいと友人間で話題に・・）
知り合って間もないですが、なんだかいっしょにいると安心してしまう、美貴ヲさん*1が脚本、演出、美術、をやってらっしゃるプリンレディさん*2のお芝居を、これまた、知り合って間もなく仲良しさん（だと思ってるのはわたしだけかもしれないですが・・）になった青木瞳ちゃん*3や、真珠子さん*4と、観に行ってきました。
美貴ヲさん作の舞台美術をバックに、記念写真！
そのあと、真珠子さんおすすめのパンケーキ屋さんへ連れていっていただきました。
甘いのも大好きだけど、オカズパンケーキも大好き！！
なかむらきりん先輩（と真珠子さんが呼んでらっしゃるので、わたしも「先輩」と呼んでしまう・・）*5の作品がたくさん展示されているお店だったので、なかむら先輩の作品を直に見ることが出来て感動！立体物はやっぱり、迫力・・！
記録し逃してますが、今年は展覧会にもたくさん行きました。
先ほど紹介した青木瞳ちゃんの「視線と羽音」展*6も素晴らしかったし、真珠子さんの「リボンヶ丘」〜もしもし、子どものわたしへ〜展*7も胸がざわついたし、そして！すこし前にお知り合いになった、Risa Mehmet (a.k.a. Etelu)さん（わたしは「えてるちゃん」と呼ばさせていただいています）*8の作品が、もおおおおおおおおお、愛しすぎて！！！Design Festa Galleryでの個展、とっても感動してしまったのでした！！
どのかたも、ほんっとうに、作品が素晴らしいのです、息をしているのです、叫んでいるのです！！
わたしも、わたしも・・（いつもそこにぶつかっちゃう）もっと、もっと！喚き散らさなくては！！！という思いを、今年はずーっと、内側でピリピリさせているだけで、外側へ発してあげられなくて、それが残念だったな。
絵のお教室をやめたことが、自分でもかなりショックで、理由は詳しくは言いたくないのですが、もやんとした憂鬱さを心のなかに残していて、それもあって、また閉じこもり癖が出てしまった年でもありました。
自分という人間の、あらゆる能力の無さにもガックリきて、立ち止まってしまったり・・
だけど、それをひとに話したら「そんなことはない、そんなふうに思うことはない」と言っていただけて・・
うむ、来年は、もうすこし、自分の背中を押してあげよう！！という気持ちで、今はいます。
なんかさー、いろいろ、あるんだよ、社会的な立場が変わったりさー・・
とか、まあ、もやんもやん悩みはありまくりなのですが、来年は、バランスの良い、安心と刺激のある、良い年になるといいな！！と思っております。
それでは、皆さま、良いお年を！！！
長岡への旅
先日、日本一！と言われている、新潟、長岡の花火大会へ行って参りました。
母と、わたしの夫と、わたしで！
駅弁ってわくわくするなー
新潟へ着き、昔風の建物が連なる道をウロウロ。まぶしかったー
花火大会までの空いた時間に、日本酒を造っているところへ。
試飲でだいぶ酔っ払った！美味しいのも買えたし、ごきげん！
わたしの夫はアレルギーだか？で、お酒を飲むと体調が悪くなる、というか、しぬかも！！くらいの体質なのですが、でも、お酒の味は好きなんだよね。だから、わたしの試飲に付き合って、ペロッと味見したりして・・
「良い酒だと具合が悪くならない！」って言ってたけれど、やっぱり心配！
バスの中、花火大会場に着くまで、前の席に座っている夫の様子をちょこちょこ見て、
母「しんでる・・？」
蚕「かろうじて息をしている・・！」
というひどい会話をしていた。
いや、でも、しななくて良かった・・！！！
花火大会場、桟敷席、とっても良い場所で！
見渡す限り空！空って！広いな！！
そして陽も暮れだし、花火大会の始まり！！
すっごいおっきい！！！！！
花火を「見上げる」なんて、はじめてだった！！
大きい花火が消えては生まれ消えては生まれ、サイケデリック！！！
古典的な、大きな線香花火のような種類のも、きれいだったなあ。
もう、よその花火見ても「ふーん」としか思えなさそうなくらい、大迫力だった！！！
行って良かったなあと思ったけれど、今回もまた、一睡も出来ないまま朝が来てしまい・・
ほんとうに困るな、こういうのは。
バーッと楽しんで、グワーッと眠って、翌朝パッチリ覚醒！そのまんまバーッと飛ばしていきたいのだけど、体力がなあ・・
もう若くないんだなーとかも思う。
さて、9月は京都へ連行される予定です！
がんばるぞ！！
出雲への旅03
つづき。
二日目の夜、早寝したのにも関わらず、室内のエアコンが「パタパタパタパタ・・・しーん・・・パタパタパタパタ・・・しーん・・」という音を繰り返し鳴らしていて、あんまり深く眠れなかった！
そしてなんだか、旅先でもtwitterをよくチェックしていたせいか、東京の様子が気になってしまい、お留守番している家族とちょっとモヤモヤするやりとりをしていて、一日中調子が悪かったなあ。
なので、写真も少なめ。
石見銀山へ行きました。
これはまだ序の口！このあと、すげえ登山したわよ・・20分くらい登ったわよ・・くたびれたわよ！！
なんかもうぜーんぜん人もいないし、虫はいっぱいいるし、母はどんどこどんどこ山を登っていっちゃうし、あいほんには楽しくないメッセージがいっぱい送られてくるし・・！！
とりあえず母の気の済むまで着いていって、やーっとお昼ごはん。
豪華に見えるけど・・なんとなくしっくり来なかったお食事でした。残念。
そのあと、石見銀山の温泉津？というのかな？レトロな通りをお散歩しました。
こういう古い造りの通りには、なぜ「アート」というものが関わってくるんだか？ほっこりおかんアート展示中！みたいなところがちょこちょこっとあった。
なんとなくお店入って見てみたけれど、うーん、歪なグラスや小瓶、おにぎり柄の手ぬぐい、とか、すこし気になるものもあったけれど、お店のかたに「東京の西荻窪にもお店があるんです〜」って言われて、じゃあ西荻でいいじゃん！ってなった。
お利口猫ちゃんがいたよ。車が来てもどかないよ。
大商人のお宅見学？にも連れていかれたんだけども、調子も機嫌も悪く、あんまりちゃんと見なかったなあ。
こういう景色は良かったな。
そんで出雲空港へ。
1時間ちょいくらいで、無事、東京へ帰って参りました。
帰りの電車や飛行機の中で、どうしても絵が描きたくなって、うわーっと手帳にらくがきしまくってた。これうまくアウトプットできますように・・
これは、ほんとのほんとのらくがき。
以上、出雲への旅の記録でした！
持病のこともあってか、遠出するのはいろいろと限界があるなあ、と感じた旅でした。旅行も今くらいだなー、どうにか体力があるうちに・・
とか考えてたら、この先つまんないなー、って気持ちになったよ・・
なんとかせねばね。はあ・・
出雲への旅02
つづき。
旅行前日一睡も出来ず出雲へ来たものだから、一日目の夜は、旅館へ着、お風呂入ってごはん食べたあと、気絶レベルの睡眠！
のおかげで、二日目は大変元気！！
出雲大社へ行きました。
荒ぶるわたし！
因幡の白兎！スサノオノミコト！そして、わたし、カイコ！！
出雲大社は大きな神社なので、あちこち整備されておって、観光客も多く、縁結びで有名？みたいなかんじだったので、なんというか、個人的な感想としては浮ついた感が気になり、そんなにグッと来なかったなあ。
だけども、ひとまず、日本一！と言われている大しめ縄！！
もう！ほんっと、どこ行っても「縁結びスポットなんですよ〜」って、お守りやら、ぱわーすとーん、やら、結婚案内情報紙など、ゴリ推しされて・・
そういうのには萎えるなあ。
出雲はぜんざいが有名なのだよねえ。
どこのぜんざいが美味しい！ってのもぜんぜんわからなくて、ジョシ向けオシャレカフェみたいなとこで適当に食べた。
東京で食べるぜんざいのほうが好きかなー・・
わたしは、こってりあんこが大好きなので、お汁粉っぽいサラサラのぜんざいに物足りなさを感じたなあ。（´・ω・`）
そして、一日目の月照寺くらい、感動した場所！
出雲大社の、旧大社駅！！
今はもう使われていない駅なのだけど、こういう建物好きだなあ。
もう電車は来ない線路、のどか。
だーれもいなくて、のんびりした。
二日目、見てまわったのは、このくらいかな。
一日目とはちがう旅館、玉造温泉のほうへ行きました。
お宿着いてから、さっそく露天風呂に入って、生まれてはじめて！桶におちょこ、浮かべて、お風呂で日本酒をいただきました！
「月見酒」というお酒だったので、「また日が暮れたらお風呂入りに来ようね！」って言っていたのだけど・・
この日もわたし、夜ごはん後、眠気で撃沈、早々におやすみなさいでした。
月見酒、したかったなあ・・
おまけ、夜ごはん、どうだ！板ウニ！！！
出雲への旅01
先日、二泊三日で出雲へ行って来ました。
乗りたくないのに！飛行機で！！
旅行前から体調悪く、まじでこんなんで行けんのかなーとか心配してたんですが、まあ、体調は良くならずしんどかったのですが、なかなか行けないところなので、結果としては行ってみて良かったです。
一日目は出雲の空港から松江に移動して、まずは松江城へ。
お城、見るのは好きなのだけど、中入って、天守閣まで上がっていくの苦手で・・
高所恐怖症なのか、お城の階段って急でしょ、こわいの・・！
お城の近くで忍者がおったぞ！！いっしょに写真撮ってもらいました。
「どちらからいらっしゃったでござるか？」
「東京です」
「江戸から・・！ほおお」
という会話をした。
お城のまわりの緑わさわさのとこをお散歩。
だいじなところが不明・・
ヒョロローと、鳶が飛んでいたよ。
そのあと、武家屋敷などを見てまわった。
小泉八雲って、日本人じゃなかったんだね！！
小泉八雲旧居、こじんまりとしつつも、趣きがあってすてきだったなあ。
お庭の手入れなど大変そうだけど・・
こんな家に住みたいなあとか思いながら見学。
出雲と言えば！割子蕎麦！
ということで、しっかり食べました。
おいしかったー！
追加で注文したかき揚げがすっごくおいしかった！！（写真撮り忘れ）
そのあと、お屋敷でお茶をいただいたり、川沿いをお散歩したり。
ちょうどわたしが潜れるように曲がっていた松！（松・・？たぶん）
遊覧船にも乗りました。
楽しかったなあ。じゃんぐるくるーず！
それから、一日目、最後に見てまわった月照寺！
ここが、素晴らしかった！！！
同行した母に「お墓だから、あんまり写真撮っちゃだめよ」と言われたのだけど・・
お墓は撮らなかったのだけど、お墓に向かう道、両わきに石灯籠が厳かに連なっていて・・
わたしはその光景にぐっと来てしまった。
写真ではきっとうまく伝わらないね・・
濃い緑、鬱蒼とした寺内、苔生したお墓、石灯籠、夕方の木漏れ日、静寂。
わたしが男性だったら、ここ、ひとりで何度も通いたいな。
わたし、あるときから、占いとかオカルト的なこと（怖い話とかは好きなんだけど）、スピリチュアル的なこと、すっごい苦手になってしまって、そういう話する人とか、うげええ勘弁してくれーってかんじだったのですが、いわゆる「ぱわーすぽっと」ってもんがあるんだとしたら、わたしはこの月照寺に、そういうものを感じたのです。
ほんとうに良かった。
では、しばし、休憩！
