ザッハリッヒ 蚕の記録

気まぐれお絵描き屋さん、蚕(かいこ)の記録です。作品について、日常のこと、過牛歩で。

正気だよ

優しくなりたくて泣いたことがある。


優しい人のそばで、優しくされて、ああ、これは心地よいことだな、とか思って
わたしなりに、してもらったうれしいことを、だいじにしたい人にする。


かわいいなと思ったら、「かわいいね」って言う!
好きだなって思ったら、「好きだよ」って言う!
うれしかったら「ありがとう」!
気にかかったら「ごめんね」!


それって、「優しい」ってこととはちがうのかもしれないけれど、でも伝えたいこと、伝えて、それが相手にとって心地よいことだったら、いいなーと思う。



どっかおかしいのかもしれんが、わたしは友人がものすごーーーーーーく愛しくてしかたなくなるときがあって、なんだかもう、とにかく幸福になってほしくて、悲しい思いなんてぜったいしてほしくなくて、たまらんときある。


今日友人たちに会えてほんとうにうれしくってさー
好き過ぎて、気持ちがゆるんでしまって、話さなくてもいいことまで話しすぎた感もあって、ごめんねごめんねごめんねって悶絶したりとかもあるけど


なんだかなー
いい人に見られたいとか、そういうんじゃないとは思うんだけど、好きな子に嫌われたくないってのはどうしてもあって、帰ってから、会えて楽しかったうれしかった!って気持ちと、変な反省もしたりする。


愛することって切ないものなのかも。
だいじにすることって大変なことなのかも。
だからこそ、強くならなくちゃって思う!
みんなを、抱えて、連れていきたいよ!!素晴らしいところへさーーー!!!


なんて、思い上がりだけどよ
なんだかんだ、わたしのなりたい人間像って
「お母さん」なのかもな。