ザッハリッヒ 蚕の記録

気まぐれお絵描き屋さん、蚕(かいこ)の記録です。作品について、日常のこと、過牛歩で。

ひとまず、いっかいやすみ

自動車学校を休学(というのか?)することにしました。
というのも、くるまくるま言い出してからストレスか?過食で4、5kg(チビなので1kg増減でも外見激しく影響受けます)太ってしまい、第二段階へ上がってからの路上教習は、てんぱり過ぎて信号も見られないほどガチガチに緊張、ときどきぼやっと集中力が散漫になり、アクセル踏みっぱなしで教官に急ブレーキ踏まれること何度か、とにかくボロボロで、自分でも限界を感じていたところ、
今日、お医者先生に、
「今のあなたの状態じゃ、車の運転は無理!休んでください!」
と言われ・・
情けないのと、くやしいのと、でも、ほっとしたのと・・で、また涙がだばだば
「先生がそう言ったんだからね!」を言いわけに、しばらくお休みすることにしました。
まともな人から見たら、「なんてやわなとこで躓いてるんだろう」と思うかもしれませんね・・
ほんとうは退学するつもり(いくらか返金されるので)だったのだけど、
恋人に、
「ここまで来たのにもったいないよ。1、2ヶ月したら、また行けるようになるかもしれないよ」
と言われ、「そうだなあ」と思い、退学は保留、とりあえず、ひとまずお休みすることに。
あしたから、もう、くるまのことはしばらく考えないんだー!
くるまだけでいっぱいいっぱいになってしまい、ずっと手つかずだった家事をエイヤッとやって、絵を描きたい!!!


今日は病院でした。
お医者先生に、
「あなたは、お母さんのことを自分のことのように感じてしまっていて、自分とお母さんの区別がついていない」
と言われ・・
ただ、
「いっぱいっぱいになったときに、お母さんのそばにいることで安心するなら、一時的にお母さんのところへ帰ってもよいと思う」
とのこと。
べったりじゃなく、距離に気を付けて、と。
母にその気がなくても、密接すると、わたしは母に飲み込まれる、取り込まれるおそれがある(自分でそう望んでいる?)、ということでした。
「自分がいない」「輪郭がわからない」という話も、びゃーびゃー泣きながら話す。
自分がいない感じがするから、だれかの一部になりたい、お母さんのおなかにかえりたい、と思ってしまうのかな・・
あと、近いうちに、だいじな人がしんでしまったり、自分を置いていってしまう予感がして、とても不安です。
根拠はまったくないのだけど・・
そういう話も、泣きながら。
ああ、さいきん泣いてばっかりだ。


おうちへ帰って、恋人とたくさん話を。
むきだし、全身、生乾きのカサブタに被われて暮らしているような、外気に触れるだけでヒリヒリ感、
それは、社会、他者、外側からの刺激を受ける部分が、訓練されていなくて、
100の刺激を100受ける、くらいの状態になっている、とか、
ふつうに学校や会社へ行き社会生活を経てきた人は、刺激を受ける脳内の機能がいい意味で鈍くなり、
100の刺激を40受ける、くらいに訓練されている、とか、
感度が鈍くなる、というと悪い意味みたいだけど、自己を守るため、社会に適応するために機能が進化したのだ、とか、
わたしには、訓練が足りていないのだね、とか、そんな話。
結果、自動車学校も行けなくなってしまっている・・
すこしおやすみしたら、また行けるといいなあ・・


さいきんこんな記録ばかりでごめんなさい。