ザッハリッヒ 蚕の記録

気まぐれお絵描き屋さん、蚕(かいこ)の記録です。作品について、日常のこと、過牛歩で。

数日の記録

ちょう、ちょう、不安定なため、すみません、たたみます。


くるま、予約うまくとれてなくて、行き損。
「ちょうど時間がとれた」と思うことにして広尾の整形外科へリハビリに行く。
整形外科でたまたま母に会い、ぐっとこらえていたものがどーん
実家へ寄り、母と、大泣き、語り、
おうちへ帰りたくなく、そのまま実家へ泊まる。
母の部屋、母のおふとんのそばに、おふとんを敷いてもらい、眠る。
しかし、安心はどこにあるのか、
わたしは、またよく眠れず、よたよたと目覚め、
新宿のセール、行ってみる。
大荷物でおうちへ帰り、恋人に会い、また大泣き。
「安心なんか、どこにもなかった」


母の言葉のあちこちに、わたしは迷子になってしまう。
母も、わたしのかかっているお医者先生に診てほしいとのこと。
兄は、わたしをすこしでも理解するために、その手の本を読んでみたんだとか。
「医者も治し方なんてわかんないんだってことが、わかった」と言っていたそう。


「だれか、近いうちに、しんじゃう気がするんだ」
「わたしがいないの、どこにも、わたしがいない」
などと、恋人に話す。
統合失調症を心配される。発症しなけりゃいい。

約60%が遺伝によるとの報告がある
冬生まれ、妊娠中の大きなストレス
ドーパミン仮説:中脳辺縁系におけるドーパミンの過剰が、幻覚や妄想といった陽性症状に関与しているという仮説

わたしの叔父は統合失調症です。
60%が遺伝・・
わたしはドーパミン過多で。


みんなの持っている「自分はそのままでそこにいてもいい安心感」
そんなもの、今さら探しても、どこにもない。
「お母さんのおなかにかえりたいんだよね」
母が泣きながら言う。
そうだよ、かえりたいんだよ。


母と、兄と、わたしとで、暮らすはずだった新居には、
兄は住むことなく、家を出て結婚してしまった。
「一度、三人で暮らしてみたかったね」と、母が言っていた。
そうだね、そうしたかった。
兄が結婚するというとき、母とふたりで食事をしていて、涙でごはんが変な味だったな。


どうしたらいいのかな。
また、すごく揺さぶられている。
どうして「ふつう」になれないのだろう。
いま自動車学校のストレスもそうとうたまっており、過食がとんでもないことに。
周囲に、「(くるま)やめたら?」と言われるも・・
ここでやめてしまうと、あとあと、それが自分へのダメージになりかねない気がして、とりあえず、行けるだけ行ってみることに。
今はとにかく、衝動的に、電車に飛び込まないようにすること、
食事量を気を付けること、
それがむずかしそうだったら、入院も考える。


部屋の中が荒れ放題、家事がまったく出来ていない状態です。
もちろん、作業スペースも確保できず、絵も、手が止まってしまっている。


「脚のむくみ方が異様、脚気じゃないの?」とか言われたので、今日からアリナミンEXプラス服用。


人間ってこんなに涙が出るのか、というくらい、数日泣いています。