ザッハリッヒ 蚕の記録

気まぐれお絵描き屋さん、蚕(かいこ)の記録です。作品について、日常のこと、過牛歩で。

呪文

自動車学校、せっせと通っています。
運転の才能とかそういうの、ないらしく、スムーズにいかず・・
路上こわいよーもう行きたくないよー


今日なんか、3時間連続学科を受けて、2時間待ち時間があり、2時間連続技能、というメニューで、
しかも待ち時間に無意味に2駅ほど往復したりしたので、大変くたびれた・・


熱っぽく、からだがしんどいので、あしたは寝込んでしまいそうだけど、オフ喜利のチケットは買いにいきたいよー!
買いに行けるかな・・起きられるかな・・
出張オフ喜利以外の、ロフトプラスワンで催されているオフ喜利には、今までの、ぜんぶ行っています!(たぶん)
あんなおもしろいイベントないよー!
音楽イベントだと、おしゃべりが出来ないのでちょっと物足りなかったり、のったり踊ったりできないと手持ちぶさたになってしまうので実は苦手だったりするのだけど、オフ喜利は完全にオーディエンスとして楽しめるので大好きです!
出演者の皆さん、ほんとおもしろいから!!毎回爆笑させていただいています。
なので!あした、なんとしてでも、気合い入れて、チケット、とりたいな!


以下、不安定日記。
目の前を通過していく特急電車に、ひっぱりこまれそうな気持ちを抱えながら、
このあいだお医者先生に言われたことを、呪文みたいに言い聞かせて、なんとか保っています。
なにを言われたかというと、
「いっぱいいっぱいになったら、実家に、お母さんのところに帰ってもいいと思うよ」
ということ。
ザコンなんだな。鬱々期のあいだは、ずっと「お母さんに会いたい会いたい」って泣いていたのです。
うまく言えないのだけれど、現実に存在しているお母さんじゃなくて、わたしがわーって泣いて帰っていきたいのは、自分自身を100%受け入れてくれる、赤ちゃんにとっての「お母さん」みたいな、そういう存在なのです。
それが、現実のお母さんと、混同してしまっていて、現実のお母さんは「他人」なのに、どこかで自分を100%受け入れてくれる人なんじゃないかって、思ったりしちゃっていたのです。それで、お母さんの一言、一言に、すごく動揺したり、不安になったり、ものすごい影響を受けてしまっていたのだった。
なので、お医者先生に、「お母さんと距離を置いたほうがいい」と言われてしまい・・
それで、考えているうちに、かなしくて、かなしくて、よけい「お母さん!お母さん!」ってなってしまったわけです。
で、そのことを話したら、先生に「いっぱいいっぱいになったら〜」ということを言われて・・


そのことを恋人に話したら、「そりゃあ、医者は、死なれるくらいなら、お母さんのとこ帰ったほうがいいって言うだろう」とのことだったので・・
今はまだ、がまんして、お母さんには会いに行っていません。
すこし前の日記に書いた「自分の中のあるものとお別れした」というのは、「自分の中のお母さん」でした。
だけど、先生の「ほんとうにつらくなったら、帰ってもいいよ」というアドバイスは、わたしには、ほっとする言葉だった。
それを、心のどこかに置いておいたら、まだすこし、こらえられる気がするの。


あー、ひどいマザコンだ。
わたしには父がいないので、とくに、母親との関係が特殊な形になってしまったのですね。
今日もねー、自動車学校の、待ち時間2時間のあいだ、実家へ帰ろうか、迷ったんだよー!
しかし、こらえた!えらい、わたし!!
ねこに会えないのは(洗ってあげられないのは)さみしいけれど、すこしずつ、母親と「ふつうの」距離になっていければいいな。「ふつう」ってどんなか、わからないけれどね・・


ここ数日、お天気のせいかなあ、
憂鬱です、いやですね。
元気になりたい。