眠りつかれの中で
昨夜一睡もできず、シャワーを浴びたり本を読んだり、雨の日で外に出たくないであろう未来のわたしのためにミネストローネを作ったり・・
おうちにひとりだったので、ほんとうに静かな夜を過ごしていた。
朝ごはんを食べたあと、ばたりと横になり、3時間ほど眠る。
自力睡眠がとてもむずかしいわたし、かなしい夢を見て、起きる。
過去のともだちが離れていき、現在のともだちに安心をもらう夢。
わたしはもう輪郭を見落とさない、境界線にやさしくふれたい。
お昼ごはんを食べたあと、満腹感に気持ちがわるくなる。
満腹感はきらいだ、空腹感も、人間なので、埋めようとする。
どちらもきらい。ものを食べることが大好きないっぽうで、おぞましくも思う。
食べたあとの、虚しさってなんなのだろう。いやだ。
しかし、自分のつくるミネストローネがおいしいのなんの!
あらゆることから逃げるように、またばたりと寝込む。
起きたら、とてもくたびれていて、だけど、うれしくなることがあった。
ピリピリとしたよい刺激、見ているだけではつまらない。
長い時間をかけて形をつくること、苦手だけれど、
どうしても、わたしの場合、あたまの中の画を、紙の上へ吐き出すところでとまってしまうのだけど、
そうじゃない、その先まで、できるかもしれないこと、このごろ手応えがあって、そうしたい、そうしよう、と考えている。
うまくまとまらない。
今はイメージ画などを手癖で描きためています。
来週には材料を買い込み、制作にとりかかりたい。
その前に、大好きなともだちに会いたいなあ!