ザッハリッヒ 蚕の記録

気まぐれお絵描き屋さん、蚕(かいこ)の記録です。作品について、日常のこと、過牛歩で。

宇宙だなあ

自分がだいじにしてる部分、見ようとしている「本質」みたいなとこに、ズレがある人とはどうしても相容れないし、勘とかセンスとかも必須だし、
しょうもなくクズで性格悪いけどあいつの本気出したときのアレはやばい、みたいのには、どうしようもなく惹かれるし、
いい人なんだろうけど、悪い人ではないんだろうけど、ぶさいく・・服がださい・・言ってることもやってることもおもしろくない・・みたいな人には興味がわかないし、関わるのも時間の無駄な気がするし、会う機会があってもなるべくなら避けたいし・・
とかよー
勝手なこと思いながら、ときどきモヤモヤして、いや、やっぱりそれは自分にとって重要だなあ!とか確信しながら、毎日過ごしている。




人間は、ぜったいに無くならない、ぜったいに揺り動かされない心、そういうのを欲しがってる。それは強さ、変わらないもの、愛とか、神さまみたいなもの。


なるべく混乱しないように、人間はいろんなこと経験して、知って感じて考えて気づいてわかったような気になって結論出してハハーン!みたいなことを、どんどん増やしていって、揺さぶられる刺激と、動じないぞっていう安心を、繰り返すんだ。それが生きてるってことなんだろう。


うまく書けないけれど、
なるべく純でいたい、まっすぐで、まっさらで、何者でもなくて、だけど確固たるもの、「点」とか、そういうの。
それは「死」に近い、「神」に近い。「愛」もそうなんだろう。


ふーん
そういうことかー!


という話をしていた。


恋人にさわって、ねこをだっこして、ともだちとじゃれあって、
「あったかーい!」
ということを、生きてるあいだは、ずっと感じていたいんです。