ザッハリッヒ 蚕の記録

気まぐれお絵描き屋さん、蚕(かいこ)の記録です。作品について、日常のこと、過牛歩で。

おやすみの日




水道橋、まんさいさまの狂言を観に。
開場前にふらふら歩いていたら、後楽園から、キャー!とかギャー!とか、断末魔の叫びが・・
絶叫マシン乗れないわたし、ひゅー!すとーん!落下傘、見ながら、怪訝な顔で、豆大福を頬ばった。
観覧車も、風で揺れるから、やだ、こわい。


茶店で、赤いクリームソーダ、うれしい気持ち!


わたしは連休とか関係ない生活をしているけれど・・
連休中は、女の子のともだちとよく遊んだ。
おうちに、妹さんのこども、赤ちゃんがいる環境で生活を送っている子が、
「赤ちゃんは、悲しいとかじゃなくて、怒りで泣いているみたい。不快!だとかで」
と話していて、
「成長していくと、怒ってもどうにもならないことにたくさんぶち当たって、しかたなく諦めたり、むりくり納得しなくちゃいけなくなったりして、そこでやっと悲しみが生まれるのかも」
というようなことを言っていた。
すごいなあ!と思った。そうなのかもしれない!と感動して、おうちへ帰り、そのことを恋人に話したら、
「生物は、怒りと恐怖が根底にあるんだよ」みたいなことを言っていて、ああ、あの子の言っていたことは、ほんとうのことなのかもしれない!と興奮した。ひじょうに、ガッテン!ガッテン!ガッテン!


今日もたくさんおしゃべりしたなあ。
勘の良い子が好きだと思う。楽しかった。


なぎさかをるくんの、
「帰る家、ホームがあるという事実は幸せに繋がる。良い事だよ。」
というセリフを思い出した、そうだな、幸福だ。