ザッハリッヒ 蚕の記録

気まぐれお絵描き屋さん、蚕(かいこ)の記録です。作品について、日常のこと、過牛歩で。

Photoshopさん

かわいこちゃんからの頼まれ事、
ひきつづき、Photoshopちゃん・・いや、Photoshopさんと、画像処理をしていました。
絵をいじるのと、写真をいじるのとでは、だいぶ感覚ちがうなー。こわいくらい・・
絵は、まあ、自分の描いたものだから、なにこれ?バカ?みたいな加工の仕方しても、だれにも咎められないけれど・・
写真は、撮った人にも、撮られた人にも、気に入っていただけるように、細部まで注意しながら、丁寧に扱わなければならなくて、しかも写真ってピントというものがあるじゃんかー
背景はぼやけてんのに、手前の人物はくっきりしていて、ぎゃーー
輪郭線がはっきりしていないって、どういうことなの!ぎゃーーー
今やっている作業は、写真とスキャンした画像を使ってのコラージュなのですが、ピントもそうだけど、光のあたり具合とかも、もともとの画像と、のっけた画像を、調整するのがむずかしくて!
画が出来上がってくると楽しいけれど、さあ、始めるぞ!というときは、ほんとうに不安になります。
きのう1日がかりで画像加工をやっていたのですが、だんだん、コツがつかめるようになってくると、楽しい!!
Photoshopさん、すごいっす!まじパねぇっす!!


おともだちで、素晴らしいコラージュ作品をつくる方がおりまして!
とんでもないセンスだな!と常々思っていたのだけど、テクニックもすごいんだー!!と、改めて感動。
以前、そのおともだちと、わたしの描いた絵を使って、いっしょになにか作ろう!とか話していたのだけど、結局ぜんぜん手をつけていないわたし、バーカ!手癖がなんだ!手癖でもいいから描けよ!いやっでもっ・・
最近はまったく、らくがきしか描いていません。ともだちの似顔絵を描いたりしている。これもまた、楽しい!


このごろよく思うのは、自分には訓練が必要だなー(だったなー?)ということです。
美大生のともだちと、制作の話などをしていると、その意欲ったら、自分と比べると、凄まじいもので!
わたしは、高校生のときにちょこっと石膏デッサンをかじっただけの、技術も意欲も乏しい人間で、
そういう人間と比べると、さすが、美大生は、いやでも制作を急かされ、作り上げ、それを繰り返し、繰り返し、長い年数をかけ訓練されている人間で・・わたしに言わせれば、超人ですよ!
だって、学校卒業したあとも、自分締め切りを作って、がしがし制作して、展示活動を行ったり・・
そういう、意欲というのか?義務感とかもあるのかな?自分で自分に、制作を急かすんだよ!?すごいことだよー!!
わたしなんか、人から頼まれても「描けない!ごめん!」ってときがあるもんね・・


もっと、情熱を燃やしていきたい!!
最近衝撃を受けたのは、わけしまかのんちゃんの絵!
パッション!パッション!