2008-06-19 映画 記録 「非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎」 http://henry-darger.com/ わあ、他人事じゃなかった・・ いろいろと感想はありますが、とにかく、観にいってよかった。 このひとも、あるはずのない100%を求めて描き続けていたのではないかな、と思った。 そして、「あるはずがない」ことに、気づいてもいて、虚しくもあっただろうと。 だけど、「かなしい」「さみしい」と感じるほどには、彼は、他者の温かみを知らなさ過ぎたんじゃないかな。