ザッハリッヒ 蚕の記録

気まぐれお絵描き屋さん、蚕(かいこ)の記録です。作品について、日常のこと、過牛歩で。

父のいない子は、愛について、考えつづける

今日はおうちで絵を描いています。
ひとりで。
たの・・しいよ・・・?
色塗りが苦手なので、白黒絵にしようと思い、ペン入れしてベタ塗って、メリハリ!メリハリ!と描いていたら、これがけっこうくたびれた。そんで結局、「色つけようかなあ」とか思ったりして・・
カラー絵も白黒絵も苦手なようです。


息抜きにいんたーねっとで、ちあきなおみの「喝采」を聴いたあと、じわーんとして、我らがアッコちゃん「ひとつだけ」を聴きたくなり、YouTubeで動画を。

もう!
だだ泣き!
この曲は、なんでこんなに切ないのか!
「わたしのこと忘れないでいてほしいの」なんていう歌詞なのに、ちっとも押しつけがましくなくて、不思議。
ここ数年、「自己愛」についてよく考えるのだけど、この曲は、ちっとも自己愛を感じさせなくて、まっすぐに他者への愛情をこめているような気がして、だから、じわわんとくるのかなあ。
他者を愛することってむずかしいこと。
だれかを好きになると、やきもちやいたり、たくさん要求をしたりしてしまうけれど、
嫉妬心や要求は、自己愛そのもので、ときどき、そういうことでいっぱいになってしまう自分に悲しくなったりします。
自分との関係を切り離したうえで、相手のしあわせを願えるとしたら、それはきっと自己愛ではなく、他者へ向けた愛なのだろうな。
「だれかを心配する」気持ちって、愛だと思うんですよ。
元気かな?さみしい思い、してないかな?とか、とおくのだれかを思うとき、わたしは他者を愛してるんだなあと思います。
「ひとつだけ」は、そういう歌なんじゃないかなーと、思ったりした。
見返りを望まない思い、一方的に注ぐもの、が、愛なんじゃないかなーーとか・・
かっ、かいこくーん!それだ!!!


きのういっしょにカレーをごちそうになった、元同僚ちゃんに、「ブログ始めたぜ!」とか言っちゃったりとかしちゃったので、まあ、ここを読んで、「こいつ、愛について語ってる・・!!」とかフロアで、笑えばいいと思うよ・・・・


>元同僚のYちゃん
「アルパカ」と検索して画像見てみてね!
アルパカ
アルパカ、だよ!!
しょっぼーん、なかんじでたまらないです。
これ最高。