ザッハリッヒ 蚕の記録

気まぐれお絵描き屋さん、蚕(かいこ)の記録です。作品について、日常のこと、過牛歩で。

ともだち

ともだちの作品制作、展示までの、もろもろの応援で、夜のファミレスに集合。
いつも具体案というものがなかなか出せないわたし、ひたすら話し合いを眺めてるみたいになってしまっていて、「退屈してない?」とか気を使わせてしまい・・ごめんよーごめんよー退屈じゃないよー!!!ちゃんと聞いてるよーー!
ともだちの展示の日には、運悪く別の予定が入っていて行けないのだけど、話を聞いてるだけでわくわくする!
展示中の様子は、あとで写真などで見せてもらう予定。楽しみ!!


最近、複数の古いおともだちと連絡がとれるようになって、不思議な感覚だー。
もう4、5年会っていないような・・
ここ数年で出会ったひとたちとは、むかしとはちがって、「距離感」に気をつけて接しているなあ、と思う。
むかしから、それが出来ればよかったな。
たくさん傷つけて、自分も空回りして、迷惑もいっぱいかけて、他人に対し余裕がなく自分勝手だったなあ、と反省することばかり。
このザッハリッヒを公開しているあいだも、そんな「身勝手な自分」というものが剥き出しだった時期もあったよなあ、とか思います。
うまく言えないのだけど、自分と他人、自己と他者、というものの、距離感みたいなもの、自分の輪郭、他人の輪郭を、意識するのが、きっとひとより遅かったのかもしれないなあ、と。
踏み込みすぎたり、踏み込まれすぎたり・・
自分語りをするつもりではないのですが、ここ数年で、そういうことを強く意識するようになって、すこしずつ、よくない自分から変わっていけているような気がして、
だからね、また会えるときは、ちゃんと、だいじにしたいなあ、と、思うのです。


ああ、なんだか、はずかしいな。
優しくなりたいです。
他人を思いやることのできる人間になりたい。
思いを、好意を、寄せ合える関係が、「ともだち」だと思うから。